日向たかいしクリニック(嘱託医)と特別養護老人ホーム立縫の里では、医療・介護多職種連携のためのコミュニケーションツール「メディカルケアステーション(愛称:ひかりケアライン)」を2022年6月から運用開始しています。
ひかりケアラインとは、情報の共有に必要な人だけが参加できるようにした完全非公開型のSNSです。厚生労働省のガイドラインに準拠したセキュリティで、個人情報の管理も徹底されています。
具体的には、 ご利用者様の診療や看護・介護情報をリアルタイムに共有し、文書以外に写真・動画などもアップロードができ、ご利用者様の症状を正確に伝えられるコミュケーションツールです。
双方がスマートフォンやパソコンの画面上でチャットを通じて確認でき、簡単に操作できるシンプルなインターフェースとなっています。
これまでは、電話やFAXなどアナログで行われていた情報共有でしたが、医師・看護師・薬剤師・リハビリ職・ケアマネなどの多職種がひかりケアラインに登録し活用することで、 今後より一層多職種の密なコミュニケーションが取れ、ご利用者様の健康維持を第一として業務の効率化が図れます。
ひかりケアラインの導入(多職種連携のコミュケーションツール)
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