立縫の里では、DX化(デジタルトランスフォメーション)を進めており、その一環としてインカム(インターカム)を活用しています。

  職員が介護・看護の業務中でもお互いの動向が把握でき、その手を休めずともスムーズに各自が連携し、利用者の安全管理に役立っています。
 
 10年前以上からインカムを利用していましたが、音声が聞き取りづらい、機器の不具合などが課題でした。2020年 から記録システムNoticeを導入し、2021年10月にそのインカム機能を活用しています。モバイルに受信した音声は自動で再生されます。音声は文字に変換され読み返したり、再生しなおしたりすることができます。またパソコンからも送信可能です。
 
 報告や連絡内容が瞬時に伝わることにより、職員の導線が効率的になり、効果的な職員配置や人手不足の解消となって生産性向上につながっています 。