ケアの取り組み
勤務表づくりは、介護施設にとって欠かすことのできない大切な業務です。
24時間365日サービスを提供するため、職員配置や勤務間隔、希望休など、多くの条件を考慮しながら作成する必要があります。
そのため、担当者には大きな責任と時間が求められる業務でもあります。
特別養護老人ホーム立縫の里では、勤務表作成ソフトを導入するにあたり、まず担当者が経験や勘で判断していた勤務条件やルールを一つひとつ言語化することから始めました。
「この日は職員配置を厚くしたい」
「勤務間隔を考慮したい」
「希望休をできるだけ反映したい」
など、現場には数多くの作成ルールがあります。
これらをシステムへ反映することで、担当者一人の経験だけに頼るのではなく、組織の仕組みとして活用できるようになりました。
こうした取り組みにより、複雑な勤務表も短時間で作成できるようになりました。
担当者の負担軽減と生産性向上につながり、現在では勤務時間内で勤務表を作成できるようになっています。
また、希望休の反映率向上や勤務の公平性にもつながり、職員一人ひとりが安心して働ける勤務表づくりを支えています。
これまで担当者が積み重ねてきた経験を整理し、仕組みとして活かすことで、勤務表づくりにかかる負担を減らしながら、働きやすい環境づくりにつなげています。